プール。夕方からでも、まだプールに行く時間あるなーって立ち寄れる余裕がうれしい。最初に体を洗うシャワーが温泉の香りがして本当にうれしい。自分の中のルールは、500mまでは絶対に泳がなくちゃいけなくて、そしたらホットバスとスチームバスに入ってよい。ふぅ。42℃のホットタブにつかる休憩の時いつも思うのは、この後まだ泳ぎ続けるかっていう自問。泳ぐのは好きだけど、やっぱりどこか大変で、もうやめようかなーって思う。この気持ちは撮影に対するそれと似ている。自分の作品に対する撮影を始めるのも終えるのも、徹底的な自己判断でしかない。もっと頑張れるかもしれないけど、やめるときもある。その判断は、寒さなどの条件を考えたものであったり、自分の気力の問題であったり。
ただ、無茶をする事が一番ダメで、自分の心身の状態を正しく判断しないとよくない。でもある程度ストイックでなければならないと思うわけで。が。私は体育ダメな子だし、正直、基礎体力も人よりない。すぐバテる....。だから少しでも努力しないとまずい。しかし....。今日のプールはわりと空いてるし、風もないという好条件で、だから１キロ泳ごうと思ってたのに、750mで終わりにしてしまった。750mって中途半端な所で終わりにすると、自分の体調体力を考えた正しい判断なのか、やっぱり自分に甘いだけなのか迷う。でもきっと、どうあってもこれしか私に出来ないってことだけは確か。
ところで。スチームバス。硫黄の香りを肺の中に吸い込む。とてもなんだか、おいしい。体がおいしいって言ってるのがわかる。
その後のサウナ。コイルと木の香り。そしてプールからの帰り道が好きだ。プールから帰ってくると、自分からプールと温泉の香りがする。
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