Thursday 7 May 2009

7. this is how i finish my icelandic stay this time

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最後はやっぱり。プール。温泉の温水。暖かいプール。温泉の味がするプールで泳いで、お風呂みたいなホットタブにつかって、温泉を体の中にもとりこむスチームバス。

だんだん暖かくなったと言っても、まだまだ、プールサイドで水着は寒い。風がふいたらぶるぶるする。みんなプールサイドは走る。とくに子供達が走る。そしてジャンプして飛び込む。絶対に。恋しくなる。このプール。

最後、撮影のこととか、お世話になって、いつも笑顔でむかえてくれたプールの人たちみんなにバイバイした。

7. when i came here it was winter but now summer is coming here

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最終日。パッキングして。散歩した。本当はやろうと思えばあれに行ったり、これに行ったりいろいろ出来たけれど、疲れもたまっていたので、のんびりとしたエンディング。

ここに来た時は雪や嵐で、毎日たいへんな風がふいていて、とても寒くて冬だった。今は緑と光。散歩しても、たくさんのものが穏やかに目に入る。夏が近い。

レジデンスの他のみんなも来週にそれぞれ帰るので、それぞれみんな「終わり」の雰囲気。明日の朝は早くに去るので、夜のうちに、みんなとバイバイした。

Wednesday 6 May 2009

6. evening pool

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いろいろ終えて。ふぅ。一息。たどり着くべき場所はプール。

水の抵抗。水の中でまるで水に同化しそうな。
意識が不思議になる。無意識。イルカに近くなったのだろうか。

息継ぎする瞬間。安心する。
水は大好きだけど、恐くもあるから。

プールで泳ぐとき。
何も考えてないようで考えている。

when is the time for finish?
how can i know?

水。浄化。終わった後、自分がプールの香りする。

6. putting away and very special gift!

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写真美術館の搬出。ご購入いただいた作品のお届け。全ての日本に送る荷物を郵便局に持っていく。それなりに大変な作業で、ストレスもあり、クタクタ。だけど、最後に写真美術館の方々が「あなたの展示がとてもよかったプレゼント」と言って、私が欲しいと思っていた本を下さった。疲れなんて一気に忘れちゃうほど感動した。今回、美術館の方々には本当にお世話になった。この経験、次につながったらいい。

Tuesday 5 May 2009

5. meditation at swimming pool

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ヨガのあと。さらにプールも行った。

今日は晴れてたので(朝は大雨だったけど)
人がたくさんいた。綺麗だった。

スチームバスに12人くらいいて
みんな目をつつぶり、なんだか瞑想みたいだった。
光が綺麗だった。オレンジの夕日。

5. last day of innocent water

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今日は写真美術館の展示の最終日。
朝は嵐だった。嵐の音って時に好きだ。
自分が安全な場所にいた場合。

明日は搬出。その準備。

エンディング。記録しながら。片付け。
Ruthがアップルケーキを作ってくれて一緒に食べた。
郵便局で買った箱を組み立てるのがパズルみたいだった。

先週に引き続きElisabethとヨガに行った。
breathe in breathe out
breathe in breathe out
slowly and deeply

Monday 4 May 2009

4. 4 more days

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起きたらもうお昼だった。
今日やる事はなんだろう?
最近はリストを書いてる。
こなさなきゃならない。

最後の数日。なんとなく。最後って変な気分だ。
もしこれが旅行なら、まだこれから冒険が始まるくらいの日数はあるのに。

雨。かなり雨。
着る服も最近は変わった。薄着。
本を買う。これでもう買い物終わり。

仕事の取材と撮影。それは義務だから頑張らなくちゃいけない。
でも。頑張った分だけ深い所まで触れられるから
取材中に相手の人柄や熱意に包まれて
なんだかよい気分になったりして救われたりもする。

今夜。JonとHelenaがディナーに誘ってくれてたのだが
彼らの子供のErikの具合が悪くキャンセルになった。
残念だけど子供の具合は何より大切だ。

なんとなく夜眠れず、疲れたり、混乱したりしてるくせに
興奮して、スタジオにて単なる夜更かしする。
本読んだり音楽聞いたり、なんか書いたり。
(音楽は前から夜中にたくさん聞いてたが)

視覚。触覚。インサイド。
いろいろ感じる。考える。
きっと不思議なムード。

Sunday 3 May 2009

3. sunday family dinner

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夕飯。レジデンスの女子4人でファミリーディナー。今日のメニュー。新鮮なお魚。同じ建物内にスタジオを構えるアイスランドのアーティストの方が「たくさん釣ったからあなたたちもどう?」とお魚を、しかもサバいた後のお魚をくれた。私たちのこと知らないのに。なんて親切なんだろう。とんでもなく美味しく、健康的にいただいた。もうすぐレジデンスも終わりだ。

3. she is leaving

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実は私がアイスランドから去るより前に、この2ヶ月、展示やらいろいろを共に行ったBjargeyが明日からNYに行く。今度は彼女がNYのレジデンスに行く。

出かける前のパッキングの孤独さと大変さを知っているし、絶対に間に合ってない事がわかってたので、夜にヘルプに行った。キッチンの掃除と、なんとなくの補助と、細々した事と、たぶん孤独な部分を減らす手伝いくらいは出来たんじゃないかな。なんとか終わる。

終わった後、彼女が前に制作したショートムービーを見せてもらった。すごいおもしろかった。もう夜中になった。雨だった。彼女が車で送ってくれた。バイバイした。へんなの。バイバイ。とてもヘンな気持ちだった。

3. we went to Videy island

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最後の日曜日。レジデンスのRuthとFrejaと共にVideyにまたでかけた。みんなの撮影とアドベンチャー。バスの時間とかぎりぎり間に合う。ふぅ。なんとかうまくいっておかしかった。人生。いろいろあっても終わりよければ全てよし。

アザラシがいた。アザラシだよ?

イマジンピース。アップルパイを持ち帰った。