23. Leirhnjúkur geothermal

ふぃ。着いた。スノーモービルに乗ってたのは賞味３分くらいなんじゃないかしら。Aslagurは、そのまま案内をして、ある程度の場所まで連れてってくれる。で。ここは一応観光地みたいで、ウッドデッキがあった。でも、雪の重みと、たぶん風の影響で壊れてた。ぐわー。

ある程度の場所まで着くと「撮影が終わったら電話します、迎えにきてください。」という贅沢なお願いとともに、しばらく放置してもらう。

Leirhnjúkur という場所。なんだこれ？すごい。美しい。クレーターの中にホットスプリングが湧き出てる。やばい。我慢しきれずに、ウッドデッキから歩いて下に降りる。やわらかい所だけ気をつけて。

たくさん写真を撮った。完全に惹き込まれている。ぶくぶくしてる。音がする。地球のパワー。１時間、もしかしたら２時間たってる。ここだけ熱地帯。まわりは白い世界。驚くよ。

最後。足がズボってなって、ブーツが灰色のドロドロにつかってしまった。びっくりした。地球をなめてはいけない。ふぅ。でも地球に助けられる。周りにある雪でくつを洗った。

どうでもいいけど、今日は驚く事がたくさんある。１人でさけびっぱなし。自然の中では、自分は本当に大きな声で１人でしゃべったりする。

いつ終わりにしたらいいのか分らない。ネバーエンディングな地球現象。終わりを決めて。また迎えにきてもらった。