Wednesday 4 March 2009

4. angel

79520021

4日目の朝。朝7時。まだ暗かった。風の音がする。すごい。本当にすごい風。なんとなく体調が思わしくない。展示の準備関係のメールを書いたきり動けない。今日の予定はキャンセルするのー?とりあえず2時半まで眠る。

午後2時半。起きた。動かなきゃ行けないと感じる。今日すべき事。ASI美術館から荷物を写真美術館と私の部屋に運ぶこと。なので、日本から持ってきたIKEAのでっかいバックを用意する....と。それはIKEAの小さいバックだった。ガーン。取り違えてた。でも。なんとかなる方法を思いついた。

とりあえず歩き始める。観光案内所に行く。そこで私が滞在しているレジデンスのオフィス(SIMオフィス)の場所を聞く。実は場所を知らなかった。でも案内所から歩いて2分の場所にSIMオフィスはあった。そこでIKEAのでっかいバックを借りれますか?と聞いたら借りれた。あーよかった。安心してASI美術館まで歩く。

ASI美術館に着く。着いたとたんに。ある女性アーティストが現れた。初対面の彼女の名はBjargey。実は彼女と私は不思議な縁があって、写真美術館とASI美術館の2つの場所で同じ時期に展示が行われるのだ。そんな彼女がこんなタイミングで現れる。すごくない!?さらに車を持っているから、その荷物全部運んであげるというのだ。すごい親切じゃないか!!車で写真美術館と部屋の両方に来てくれた。ASIから写真美術館まで歩いて10分。そこから部屋までさらに10分。たいした距離ではないが、今日の風と総重量を考えると車じゃないとだめだったかも....。と思うとBjargeyは天使だ。

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