6. tricky bus

今日はJessyと一緒にいろいろ美術館を回る予定。少し遠くの美術館にも行く予定で、それにはバスに乗らなきゃいけない。が。なんだかバスルートが難しくて大変だった。ここに書くのも面倒くさいくらいとにかく大変だった。何かを説明してくれようとする運転手さんとも言葉が通じなくて大変だった。結局はたどり着く事ができたんだけど。そのしくみを理解するまでが本当に大変だった。

なんでこんなに公共の交通機関が大変なんだ？ロンドンのバスみたいに、どのバスがどうやってどの道を通るって分ったら何の問題もないのに。どのバスがどこを通って、そこへ行くには何番のバスによればよいのかさっぱりわからない。もう少し親切な説明があったらいいのに。時刻表の見方もびっくりする程よくわからない。もしバスが10分おきに来るならまだしも。20分から30分、土日にいたっては１時間に１本しかないのに。

朝からうけてるストレスと、ゲストとしてのJessyがいるプレッシャーと、展示とか連日の疲れで全てのストレスマックス。言葉も失う。しばらくうまくしゃべれず。がーん。抜けだしたい。けど、そんな私の肩に手をまわしながら、そっとしておいてくれるJessyがとなりにいてくれた。自分が不甲斐ない。