15. sunday white reykjavik

15日目。日曜日。早朝。起きたらレイキャビックの街は白かった。眠ってる間に雪が降ったらしい。がーん。なにも私が北へ行くってときに降らなくても....。でも、北に行ったらもっとうれしい景色が待っていると信じ、タクシーを呼びバスターミナルへでかけた。

す、すると....。ガーン。あれだけ観光案内所で聞いたのに.....。実は、日曜日だけはバスの時刻が朝ではなく夕方なのだと知った。時々こういう不都合は起きるよね。しかし....。ガーン。６時間の空き時間。いきなりデバナをくじかれしょんぼり。その場で眠りこけたかった。

３分くらい、そのままボーッと座っていた。が。しょんぼりしててもしょうがないので、荷物をバスターターミナルのクロークに預け、プール道具だけ持ってプールに行くことにした。このまえ友達のSimmiが教えてくれた、レイキャビックで一番古いスイミングプールがバスターミナルから近所だったから。こうやっていつなんどきプールに行くかわからないからプール道具はいつでも持っているに限る。でもその前に。日曜日の明け方の、雪に包まれたレイキャビックはきれいだったのでちょっと散歩した。しょんぼりな面持ちなのに、街がきれいだから写真を撮った。