Sunday, 22 March 2009
22. sunday family dinner time and a gift
Jon & HelenaとErikのお宅でのんびりコーヒーブレークをすごしたあとに、彼らの両親 Arni & Mattildurが滞在中の、彼らのおじいちゃんおばあちゃん Jon & Inga-Tota宅にて夕食にご招待いただいた。レイキャビックの近隣の市、KopavogurにあるJon & Inga-Totaのお宅は、私の友達Kristjanaのおじいちゃんおばあちゃんのお家で、4年前のクリスマスに一緒に過ごさせていただいた。4年ぶりの訪問。
4年前、ここでinnocent waterの本に収納されている写真を撮った。そしてそれが現在レイキャビック写真美術館で展示されている。ちょうど昨日、この家族みなさんで私のの展示を見にきてくださったのだそうだ。なんとも感慨深い。今日はおいしいラムのお料理をいただいた。ポテトと一緒。家庭の味。
ロンドンに住んでいる私の友達Kristjana。私がロンドンでフラットメートとして出会った友達。私をアイスランドに導いてくれた友達。そして今はその彼女の家族とこうして何度もお会いして、素敵な時間をいただいている。2004年のKristjanaとの出会いに改めて感謝する。
そして「4年でいろいろあったから」と、Kristjanaの写真も含め、家族写真をとてもたくさん見せていただいた。写真の美しさって、実は家族写真に一番現れると思う。そして、何枚も何枚もフィルムをスキャンして、デジタルのアーカイブを作っているArniがすごい。私より写真に対して働いているのでは?とその作業に敬服するし、こういしてたくさんのアイスランドの家族写真を説明付きで見せていただきうれしい。
さらに。Inga-Totaが5人いるという「ひいひい孫」に編んであげた手袋と靴下を見せていただき、すごい!!と感動すると、なにやら1枚とても豪華な編みっぷりのアイスランドセーターを手にしてきた。これも最近編んだものなんだけど誰にも小さすぎて着れないのだという。そして。私を見て「着てみたら?」と。むー!わりとぴったり。というか。本当は大きい。でも。ピッタリ!ということになって「これはkeikoへのgift」と言ってとんでもなくゴージャスな、他では絶対に見れないだろう色使いとデザインの手作りのアイスランドウールのセーターをいただいてしまった!!!どうしてこんな事をしていただけるんだろう?と思った。意味分らないほど感動した。同時に、私はいつもお礼する事しかできない事を無力に思うが、この好意と行動に報いることができる人にならなきゃいけないと思った。
帰りは。Arni & Mattiludur がまるでタクシーのように、わざわざ私をSIMハウスまで送り届けてくれた。私はこうやって、人の親切心とやさしさを知る。
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