Thursday 26 March 2009

26. neverending reykjavik story

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(下の記事の続き)その後。みんなは次のファッションイベントやライブや何かいろいろがあるらしく、みんなさらに街に繰り出して行った。ほんと。レイキャビックでは毎日、ものすごーくたくさんのいろいろのイベントがあって、展示のオープニング3つ行った後、ライブ2つに行って、その後クラブ行って、後はバーで飲む。とか。何かのイベントに行くと、必ず次がある。ネバーエンディング。なんてタフなんだろうか?すごく飲むし。エネルギーが渦巻いている。バンククラッシュもなんのそのって勢い。

この11万人しかいない首都のカルチャーがなんで毎日こんなに!?でも。逆を言うと、たとえば東京やロンドンでは、一日にいくつもの展示のオープニングと、ライブと、クラブイベントと、何と、何と.....ってあげたらキリないと思うけど、全てを網羅しようって人はいないはず。というか、実際に網羅はできない。都市が大きすぎるから。

でも、レイキャビックの都市のサイズは、全てを網羅する事が可能なサイズで、それが街全体のイベントになり得るから、こんな事になる。そして、コミュニティーが小さいから、みんながみんなを誘う。情報はだいたい人づてで伝わる。行きたい気持ちになる。街全体が盛り上がる。さらに繰り返す。の連続。

で。会場で合流したSIMハウスのレジデンスの人々。私たちはアイスランドの人たち程のエネルギーがみんななくて、次のイベントに繰り出す元気はなかったが、それでも、まだ帰るにはしのびなく。街でcozyにドリンクタイム。よい具合の夜だった。

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