Friday, 27 March 2009
27. Olafur Eliasson at i8
夕方6時。オラファーエリアソンのオープニングがあるのでAileenと一緒にでかける。それと出国前に訪れた前田ひさえちゃんの展示で購入した、金色の『かがみねこ』が描かれたエコバックをよく持ち歩いている。今日もこの『かがみねこ』とも一緒。
せっかくなのでサインをしていただきたいと思って、先日購入したオラファーエリアソンも掲載されている『Dreams of the Sublime and Nowhere in Contemporary Icelandic Art』の本を持って出かけた。(オラファーエリアソン個人の作品集はロンドンや日本やアイスランドで購入してたくさんあるのに全て日本の本棚の中....)
分っていたことだが、会場はとんでもなく混雑している。作品は到底落ち着いて見れそうにない。が。ご本人を発見。しばらくAileenを巻き込んで一緒にドキドキして、むー、話しかけにいけそうにない.....と緊張&動揺。でも。Aileenに「Hi ! って言って握手すればいいんだよ!」と言ってもらって、頑張ってその通りにした。というかむしろ、オラファーエリアソンが私にそれをやってくれた。
自分がロンドンの夕日の作品を見て以来、自分の論文に書くほど作品に影響を受けている事を伝える。サインをいただく。ずうずうしく自分の作品集もさしあげる。日本では今度また金沢で展示をするらしい事を知る。2分くらいの出来事。以上。
今日はこの2分くらいの出来事のために実は朝からずーっと緊張していたなーと知る。Aileenによくやった!と褒めてもらった。でも。なんだかはかない。よくわからないが、こうやって有名なアーティストの方とほんの少し会話をさせていただくと、うれしいのだけど、それと同時に、自分の小ささをとんでもなく知る。なんだかとても恥ずかしくなる。
帰り道。Aileenがいてくれてよかった。というか。レジデンスの人と2人だけで街を歩く事なんて初めてで、みんなといるより濃い時間になって、いろいろな話を聞けた事が楽しかった。
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